≫2011年01月

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さるすべり

完成です!

panel.jpg

やっぱり 「」 が小さい 

気を取り直して「さるすべり」について、ちょっとだけ調べてみました。

百日紅は中国の伝説で、恋人と百日後に逢うことを約束した乙女が、
約束の百日目の直前に他界、その死んだ日の後に咲いたという花。
中国原産の花なんですね。

日本では元禄時代の園芸書「花譜」に、「紅花が100日間咲く」と説明があり、
“百日紅(ひゃくじつこう)”という。

また、木の肌が滑らかなので、猿も滑ることから、“猿滑”という名がつきました。
実際は、簡単に登ってしまうので、猿が聞いたら気を悪くすることでしょう。
木の肌を掻くとくすぐったそうなので “クスグリノキ” という別名もあるそうです。

花ことばは、雄弁潔白愛敬

もちろん「夏」の季語

「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」  加賀千代女

「炎天の 地上花あり 百日紅」       高浜虚子

石臼碾き手打ちそば「百日紅」もかくありたいものです。

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寒い朝

寒い日が続いておりますが、店主、女将とも元気で開店準備に励んでおります。
“気が張っている”せいでしょうか、風邪もひかず「開店まで一週間」
こぎつけることができました。

裏庭の水道には、なんと氷柱が

氷柱

でも、「寒い」などと弱音を吐いてはいられません。今日のミッションは
ペンキ塗りです。
「百日紅」(ヒャクジッコウ)と書いて「さるすべり」と読みます。
たまに「読めなかったよ。」とおっしゃるお客様がいらしたので、ひらがなの看板を掲げることにしました。
私も女将も不器用なたちで、果たしてきれいな看板に仕上げることができるかどうか
不安です。

看板作成中

そこで、マスキングテープを利用して、文字を塗り残しました。写真は、青のペンキを
二度塗りした後、マスキングテープを剥がした状態です。
あれ? 「る」 がなんだか少し小さいような

明日、このベニヤ板の地肌むき出しの文字を「白」のペンキで際立たせる予定です。

裏庭にて

店の裏にあるカースペースの脇に小さなピンク色の集団をみつけました。紅梅です。

梅

その隣には、クリーム色の行列が・・・。

水仙

どちらも建物の陰で、日の当たる時間が短いのに、健気に花を開きました。
彼ら(彼女たち?)も「百日紅」の仲間。そう考えると、なお一層いとおしくなります。
これから、どうぞよろしく・・・ネ 

百日紅の仲間たち

看板

本日も店駐車場にてUターンなさったお客様、申し訳ございませんでした。
ただいま準備中でございます。
開店まで、いましばらくお待ちくださいませ。

今日は「百日紅」店内の仲間たちをご紹介します。
こちら「自在鉤」クン。先代「百日紅」時代より客間の主として君臨しております。

自在鉤

一方こちらは「達磨」さん。玄関を入って右側、蕎麦打ち部屋を眺めるウインドウの上に転がっております。
先代は毎年、干支の手ぬぐいを飾っておりましたが、未熟者の私たちが店を始めるにあたり「七転び八起き」がふさわしいかと選んだしだいです。
本来は縦に飾るものですが、展示スペースの関係で横にしました。
初めから転んでる? 横向きでも結構面白いと思うのですが、いかがでしょう?

達磨

色のはなし 2

昨日、お招きしたゲストの一人は「ステンドグラス」の先生。試食会終了後、
さっそくチャッカリご自宅にお邪魔して、数々の作品を観せていただきました。
和のテイストたっぷりの行燈(あんどん)、ティファニーのレプリカ、オリジナルのランプ。

その中のひとつをお借りしてきました。店の 「黒のギャラリー」 に飾るためです。
実際に飾ってみて、気に入ったら譲っていただこうと思いまして・・・。
こんなスタンドです。

スタンド

携帯画像なので、本当の色ををお伝えできないのが残念です。
この「青」に心惹かれました。
抑えた「」、深い「」、明りを燈すと、これまたすい込まれるような「」!
決めたっ!

二代目「百日紅」のイメージカラーは、“藍色”です。暖簾・のぼり・座布団、みんな“藍色”です。
2月3日からは、「藍色のぼり」を目印においでください。

良いニュース

ブログ更新、すっかりサボってしまいました。開店準備、思うようにはかどりません。
でも、二つ良いニュースがありました。
今日、ようやく満足のいく十割蕎麦を打つことができました。気持ちがいい

もうひとつ、私にとって最初の“蕎麦の師匠”が元気になってました。
前回、電話で連絡をとった時、「重い病を得て、ちょっと深刻な状況」 との話を聞かされました。とても暗い声でした。
それ以来、連絡をしたくても、怖くて電話できずにいました。
今日、思い切って電話して、よかった。元気になってました。
(「百日紅」が)開店したら来てくれるそうです。蕎麦を打つ腕にも力が入ります。

そんな中、明日は友人数名を招いてシミュレーションを行う予定です。
どうぞ、お世辞でなく、正直な感想を聞かせてください。
でも、あんまりはっきり言われると凹むかもしれません。
でも、遠慮なく本音を聞かせてください。

合羽橋とロシアビール

店で使う小物を探しに「合羽橋道具街」まで行ってきました。

ムンクの叫び
食品サンプルのショーウインドーで見かけた 「ムンクの叫び

ビー玉
昔懐かしい色とりどりの 「ビー玉
大玉と中玉を一袋づつ買っちゃいました。

まだ、何も本来の目的をはたしていないような・・・。
寄り道ばかりして、結局「流し缶」の小サイズをひとつ購入しただけでした。

せっかく東京に出てきたのだから、たまには「蕎麦」以外のものを食べようと、
神田神保町は「すずらん通り」へと向かいます。
向かった先は、レストラン 「ろしあ亭」。

バルチカ No.3, No.6, No.8 
 
バルチカ No.3

まず注文したのはビール 「バルチカNo.3」。
昔、縁あってよくお世話になったビールです。さて、お味は、かつて感じた“くせ”が
なくなったような・・・。
ロシアビールなどあまりなじみがないでしょうが、なかなか美味しいものですよ。
機会があったら、是非お試しください。
この店のバルチカは No.3、No.6、No.8 と揃ってました。
私の記憶では、No.0 から No.10 まであります。たしか、No.0 はノンアルコール。
私は No.3 が一番好きです。店のスタッフも「私的には No.3 が好きです。」と、
意見一致。
このスタッフ、住まいが越谷だというので、まだ開店もしていない「日高のそば屋」を
宣伝しておきました。

色のはなし

昨日1月2日、NHKヒューマンドキュメンタリー「色と生きる 志村ふくみ」 を拝見しました。
人間国宝の染色家「志村ふくみ」さん。恥ずかしながら、この番組を観るまでお名前も存じませんでした。86歳とは思えぬほど、凛として美しく、語る言葉に力のある方でした。
四季折々の植物から取り出した色で糸を染め、無限の色彩を織りなす志村さんの草木染めは、絶大な人気を博しているそうです。
色を観念的にとらえ、淡々と語る志村さん。ひとつの転機となったのは「ゲーテの色彩環」との出会いでした。

ゲーテの色彩環
ゲーテが1809年に描いた色彩環(ゲーテミュージアム所蔵)

ゲーテといえば、悪魔メフィストに魂を売った「ファウスト」や「若きウェルテルの悩み」などの作品を残した作家。また、70歳を過ぎてから17歳の少女に恋をした元気なじいさん、くらいに思っていましたが、科学者でもあったんですね。知りませんでした。
なんでもニュートンの光学では、光は屈折率の違いによって七つの色光に分解され、
色彩は色光の波長により赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の直線として分析される。
ゲーテは、色彩が屈折率という数量的な性質に還元されて理解されることが気に入らなかった。
色彩は光の行為である。行為であり、受苦である。(『色彩論』まえがき) 難しい

色彩は単なる主観でも単なる客観でもなく、人間の眼の感覚と、自然たる光の共同作業によって生成するものであると。そして「色彩環」という概念を用いて「色」を捉えたのです。この辺が志村さんの心の琴線に触れたのでしょう。

日本には「赤紫」という色があります。しかしニュートンさんの「色彩直線」では、赤と紫は直線の両端。「赤紫」などという表現はありえません。しかし、ゲーテさんの「色彩環」なら、ほら、赤と紫はお隣同士。

なんだか難しくなってきましたので、ちょっと話題の向きを変えます。
日本語は「色」を表す語彙が実に豊富です。
裏葉柳うらはやなぎ」 「東雲色 しののめいろ」 「媚茶 こびちゃ」 「御召御納戸 おめしおなんど」 「瓶覗 かめのぞき
蕎麦切色 そばきりいろ」なんていう色もあります。薄いブルーといった感じです。
ちなみに二代目「百日紅(さるすべり)」のホームページ全体の背景色は、この蕎麦切色です。

もうひとつ青系統の色に「浅葱色」というのがあります。コバルトブルーとでも申しましょうか。この色を転じて「浅葱裏」ということばをご存知でしょうか。
Wikipediaによると、
「浅葱裏(あさぎうら)は、浅葱色の裏地のことであるが、江戸吉原などの遊郭で、江戸勤番の野暮な田舎侍を嘲ってこのように言った。
彼らが紺色の着物の裏に浅葱木綿を用いることが多かったからである。 無粋野暮の骨頂として遊里のふられ者の標本となった。」

ところで、初代「百日紅」の暖簾の色は何色でしょう。今でこそ六年の歳月を経て日に焼け、色あせてしまいましたが、開店当初はどんな色をしていたのでしょうか。
弁柄色べんがらいろ」?

初代「百日紅」

新年ドライブ

お天気が良いので、家の中にいるのはもったいないと、店の近所をドライブすることにしました。

富士山

店まであと100(?)メートル。その時突如、雪をかぶった富士山が真正面に。
これから毎日、この富士山に向かって走るんだなあ。
来年の正月は、どんな気持ちでこの富士山を眺めるだろう。

Baffi

こんどは東に向きをかえ「加藤牧場」に向かいます。“Baffi Hidaka Honten”
「百日紅」のメニュー“そば屋のアイスクリーム” は、こちらでつくっていただいています。
今日は寒いのでジェラートはまた今度にして、チーズを3種類買ってきました。

チーズ盛り合わせ

左から スモークチーズ  カマンベール入り  ブラックペパー
暖かい部屋で、チーズをつまみに飲む冷たいビールは最高です。 あっ、写真を撮る前にチーズつまんだの誰だ
他にも、ワサビとか明太子などという「話のタネに」的なものもありましたが、
保守的な私は、「話のタネ」に手を出す勇気はありませんでした。
来年の正月に飲むビールは、どんな味がするんだろう。

初詣

PC310116.jpg

「岩殿観音」

自宅から程近い「岩殿観音」へ初詣に行ってきました。「岩殿観音」は坂東三十三番、
秩父三十四番とセットされる札所の一つ。お参りの人々で賑わってました。
ちなみに、おみくじは “小吉”。

鐘楼

一か月後の「開店」を思い、神妙に鐘をつく(もうじき)店主。

急な階段

この急な階段を昇らないと家に帰れません。階段を昇りきった先に駐車場があります。膝が初笑いしちゃいました
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プロフィール

二代目「百日紅」

Author:二代目「百日紅」
埼玉県日高市にある石臼碾き手打ちそば屋「百日紅」の二代目店主です。そばの話、趣味の話、小さな旅の話、そしてヒトやモノとの出会い。
日々、感じたことをつぶやきます。

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